【実際に使った】IELTS問題が無料で解けるサイト4選|コンピューター試験対策にも
IELTSの問題、どんどん解きたい。
公式問題集を一通り解き終えると、次はそう思うようになりますよね
でも、新しい問題集を買い足そうとすると、なかなかいい値段がして何冊も揃えるのはためらってしまいます。
しかも今のIELTSはコンピューター試験なので、紙に書き込む練習だけでなく、パソコンの画面で解く練習もしておきたいところです。

それぞれのサイトの特徴や登録の必要性などを、実際に私が使ってみた感想を交えてお伝えしていきます。
① IELTS Online Tests:コンピューター試験に慣れたいなら
コンピューター試験のリスニングとリーディングを、本番に近い画面で練習したいなら「IELTS Online Tests」がおすすめです。
模擬テストを受けるには簡単なアカウント登録が必要ですが、その分だけ機能は充実しています。
サイト内の「Exam Library」では、アカデミックとジェネラル、Listening/Reading/Writing/Speakingの4技能別に問題を選んで受けられます。
このオンラインサイトの強みは、本番さながらの操作感です。画面上で選択肢をクリックして選んだり、空欄に直接入力したりできるうえ、タイマーまで備わっているので、コンピューター試験のシミュレーションとして優れています。
とくにリスニングとリーディングは、画面で解き進める感覚をつかむのにぴったりです。
解き終わったあとは、即時の結果表示に加えて、解説やスクリプトも確認できます(テストによっては解説が付いていないものもあります)。無料で練習できるプラットフォームとしては、かなりしっかりした作りです。
問題の質には多少バラつきがあるものの、とにかく数をこなして実力を試す「壁打ち練習」にも向いています。
ただし、各種サービスやコース販売への導線は強めです。無料の問題集として十分使える一方で、サイト全体が有料の学習サービスへ誘導するハブとして設計されている点は、頭に入れておくとよいと思います。
サイト:https://ieltsonlinetests.com/
② IELTS Training Online:淡々と問題を解きたいなら
凝った模試画面はいらないから、とにかく淡々と問題を解きたい。そんな人には「IELTS Training Online」が向いています。
このオンラインサイトはとてもシンプルで、リスニングには答えとスクリプト(付いていないものもあります)、リーディングには答え、スピーキングとライティングには模範解答が用意されています。
問題を解いて、答えと模範解答で確認する。
この反復をひたすら回したい人にぴったりです。
登録は不要なので、思い立ったらすぐに始められます。ただし広告が多めなので、広告をブロックできるブラウザを使うなどの工夫はしておきたいところです。
もう一点注意したいのは、コンピューター試験のような操作には対応していない点です。
画面上で選択肢を選んだり、空欄に直接入力したりはできないので、本番の画面操作に慣れる目的なら違うサイトがおすすめです。
サイト:https://ieltstrainingonline.com/
③ Mini-IELTS:手軽さを最優先するなら
リーディングとリスニングに絞った無料演習サイトで、「今日は10問だけ」「通勤中に1セットだけ」といった短時間学習にぴったりの構成になっています。
登録は不要なので、サイトを開けばすぐに解き始められます。
画面上でそのまま選択肢を選んだり書き込んだりできるので、リーディングをどんどん解き進めたい人には特に便利です。
一方で解説は付いていないため、答え合わせはできても「なぜそうなるのか」までは確認できない点は押さえておきましょう。広告もやや多めです。
もう一つ気になったのが、リスニングです。音声がYouTube動画で流れる仕組みになっており、正直なところ音質は少し物足りません。リスニングを対策したいなら、別のテストサイトを使うことをおすすめします。
④ British Council:公式サイトで本番を体験したいなら
IELTSの公式団体のサイトでコンピューター受験を体験したいなら、ブリティッシュ・カウンシルの「Free IELTS familiarisation test」です。
これは無料問題をひたすら解くタイプではなく、IELTSのコンピューター試験に慣れるための公式の模擬テストです。そのため、テストは1回分のみ。
リスニング・リーディング・ライティングの3技能が用意され、所要時間は約2時間30分と本番と同じ長さです。アカデミックとジェネラルの両方に対応しています。
採点については、リスニングとリーディングは無料で正答率が表示されますが、ライティングの結果提供はありません。受験前に名前・メールアドレス・国名の入力が必要で、テストの結果は入力したメールアドレスに送られてきます。
公式環境という安心感を重視する人や、コンピューター版IELTSの操作画面や時間配分に本番前に慣れておきたい人にぴったりです。
ただ、テストにたどり着くまでの手順が少し分かりにくいので、その流れはこちらのブログ記事で詳しく解説しています。
サイト:https://takeielts.britishcouncil.org/
結局どれを使えばいい?
4つのサイトを紹介してきましたが、「結局どれを使えばいいの?」と迷ってしまうかもしれません。
それぞれ特徴が違うので、目的から選ぶのがおすすめです。
- IELTS Online Tests:コンピューター試験の操作や雰囲気に慣れたい。4技能そろっていて機能も充実。まず最初に試す一つとして間違いありません。
- IELTS Training Online:問題と模範解答を淡々と反復したい。登録不要で豊富な問題を解くことができます。
- Mini-IELTS:スキマ時間にサッと解きたい。登録不要で、リーディングを中心に手軽に演習できます。
- ブリティッシュ・カウンシルの familiarisation test:本番前に公式環境を体験したい。1回分だけですが、本番そのままの長さと画面で総仕上げができます。
実際のところ、どれか一つに絞る必要はありません。自分に合ったスタイルで複数を組み合わせましょう。
私は、リーディングとリスニングの問題をガンガン数をこなしていくと同時に、スピーキングは、本番で問われそうなトピックに沿って実際に声に出して話す練習をしていました。
そこで私が使っていたのが、IELTSのスピーキング予想問題です。これは、こちらの無料メール講座に登録すると定期的に受け取れるものです。本番で出題されそうなトピックをあらかじめ練習できるのが、とにかくありがたかったです。
スピーキングは「何を聞かれるか分からない」という不安が一番大きいので、予想問題で出題傾向をつかんでおくだけでも、当日の落ち着きがかなり違ってきますよ。

